魔法は科学で出来ている

ナノテクノロジーを人工知能で解析し、魔法を構築するための手順書

目的とか

ここ数年、AI関係を仕事とか趣味にしてやってたんですが、生成系AIが出てきて「あ、そろそろ出来るな」って思ったので書き始めることにしました。

魔法って、古代から語られた伝説みたいな雰囲気でてるじゃないですか?でも、ほとんどのことが(時空を超えない限り)、割と物理的に実現可能なものだと思うんです。

でも、今までは科学的な課題を解くための経済合理性がなかったり、高度な計算を駆使しないと実現できないなど、わりと本質的な理由で実現制がなく、こういった議論はされていなかったと思います。 が、生成系AIが出てきて、一人で出来ることの生産性が格段に向上することが見えてきたので、魔法の構築を科学的に体系立てて、それを実現することが不可能ではなくなってきたと思います。

例えば、詠唱して火が出てくるみたいなのって、詠唱した内容をコンピューターが解釈し、それを元にナノマシンが周辺にある酸素を集めて、火をつければいいだけなので、そんなに難しいことじゃないかなと。

ライフワーク的にやって、魔法の始書みたいなのが作れたらいいなって思ってます。わざわざブログを書くのは、人手が欲しくなったり、ファンディングが必要なる可能性もあるかなと思うので、理系の知識が好きだったり、資金調達スキームの経験がある方などいましたら、気軽に声をかけてください。

当面は、簡単な火魔法、水魔法、長寿、あとやる気を維持するための魔法みたいなものを構築しようと思ってます。100歳までにこのあたりを構築して、200歳まで寿命が延びれば続きができるかなと考えています。

具体的なステップとしては、生成系AIによって研究開発プロセスを自動化させ、それを使ってナノマシンを構築します。構築したナノマシンにより空気中の分子を操作したりとか、タンパク質や遺伝子の構造に手を入れたりする感じです。長寿については、遺伝子工学がもう少し先に進まないと難しそうな気がするので(ProtGPTなどがもう少し進化しないといけいないのと、治験プロセスのコンピューティング化などが進化しないとだめ)、基礎的な物理操作である、火魔法(火をつける)、水魔法(水を生成する)あたりから行こうと思います。あ、でも、タンパク質の解析については割と興味があるのでたまに書くと思います。

やる気を維持する魔法だけは別物・・・